
こんにちは、ましお.です。
今回の記事では食事のメニューの決め方について困る点と解決策を書いています。
食事のメニュー決めに時間がかかってしまう方向けに解決策をお伝えします。
個人的に和食が好みということもあり、少し偏った内容になること、ご了承ください。
もくじ
食事のメニューを決める際に困るポイント
さっそく困るポイントをあげてみます。
食事のメニューを決める今この瞬間、食べたいものが特にないということがよくあります。
毎日の同じものを食べるわけではないので、当然かと思います。好きなメニューとは違うんです。
家族に”何食べたい?”と聞いている方もいるかもしれませんが、聞かれた側も同じように困るのではないでしょうか。僕は昔妻に何が食べたいか聞いていることもありましたが、毎回パスタと言われるので止めました。
食べたいものがないとごはんを作り始められず困ります。
もはやなにも思い浮かばない。よく考えてみれば自分自身そんなにおなかが減っていない。なんてこともあります。
レストランにあるメニュー表のようなものはありませんし、世の中に無限にある料理のレパートリーの中で自宅の冷蔵庫の中身と相談して作れるものを探すこと自体大変な作業です。作り手自身がおなかが減っていないとなるとなおさらです。
以前、曜日別に作るものを決めてみたことがあります。日曜日は煮物をたくさん作る。月曜日は前日の煮物をカレーなどにリメイクする。火曜日はパスタ。といった具合です。妻から大ブーイングをくらってやめました。今でもたまに言われるくらいなのでおすすめしません。
食事のメニューが思い浮かばなければ何もできません。
困るポイントごとの解決策
それぞれの解決策を書いていきます。
まずは、食べたいメニューがない場合です。
何も決まっていない状態でもとりあえず作り始めてみます。
ちょっとでもスタートさせると外食やデリバリーで妥協する選択肢がなくなります。
レタスなど、サラダの材料をちぎったり、出汁を引いたりすると何かしら食事を作る気になれます。僕の場合、食事の用意をする時間になるとこれらの作業を始めます。ちぎったレタスはもう日持ちしないのでその日に食べるしかありません。出汁は引き立てが香りもよく美味しいのでやはりその日に出来るだけ使ってみたい気持ちになります。
何も決まっていなくてもとりあえず作り始めましょう。
冷蔵庫を開けて賞味期限や消費期限が近いものを把握します。
自身のもったいない精神が自炊を後押ししてくれます。
実際に食材をキッチンに並べなくても期限の近い食材と悪くなりかけている野菜を把握できればokです。僕は把握した食材をGoogleの検索欄に打ち込んでレシピ検索します。まんべんなく食材を消化できそうなレシピを作ります。無感情な作り方ではありますが、迷うことはありません。万一妻から批判が来ても期限が迫っていたことを主張してます。

実際、僕はレタスをちぎった後にやっています。
賞味期限・消費期限の近い食材を見てみましょう。
次にメニューが思い浮かばない場合です。
自分でメニューが思い浮かばなかったり、特におなかも減っていなかったりするのであれば相手の好きなメニューを作ります。
特に自分が必要としていないのに手間をかけて自炊すると継続する気がなくなります。せめて食べてくれる人がおいしいと言ってくれるものがいいと思います。
家族の好きなものくらいは把握しておきたいですね。僕の場合、妻はパスタが好きですね。中でもミートソースがいいようで、毎日でも問題ないそうです。こちらが飽きそうです。好きなものを直接話すことが無くても外食でよく頼んでいるメニューがあると思います。そういったメニューがいいですね。
自分のおなかが経ていなければ家族の好きなものを作りましょう。
何も思い浮かばないのであれば、自分が外食でよく食べるメニュー、つまり好きなメニューを作ります。
何も思い浮かばなくても、おなかが減っていなくても、自分が好きなメニューであれば作る気になるし食べる気になります。
自分が良く食べるメニューはいつでも作れるように準備して疲れていてもすぐに作れるようにおきたいですね。僕の場合はエビチリです。以前はエビチリを作るのが面倒だと思い込んでいたのでバーミヤンに行くたびに食べていました。えびは下ごしらえが大変ですし、チリソースも調合できますが面倒です。何よりやる気が出ないときに食べたいので、えびは冷凍のものを、チリソースは市販のものを利用しています。えびはレンジで半解凍して塩・酒・片栗粉で臭みを抜く等、重要な工程は省けませんが、現代の技術を使えばかなり楽になります。もちろん材料はすべて冷蔵庫に常備してあります。
迷ったら自分が外食でよく食べるメニューを作りましょう。
まとめ
今回の記事では食食事のメニューの決め方で困ったときの解決策を書きました。
ポイントは次の通りです。
- 食事のメニューが決まらないときもとりあえず、作り始めましょう。
- 自分や家族の好きなメニューを把握しましょう。
- 自分や家族が好きなメニューは簡単に作れるよう準備しましょう。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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