ちょっとした工夫で離婚原因にもなる夫婦間の食の好みの違いを解消

ましお.
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こんにちは、ましお.です。

今回の記事ではストレスや離婚に繋がる食の好みの違いについて困る点と解決策を書いています。

妻との好みが真逆な僕が、調理者目線で世の中に少なからずいらっしゃると言われる、

食の好みが違うご夫婦やカップル向けに解決策をお伝えします。

あくまで食べるものの好き嫌いであって、

アレルギーなど体質上食べることが出来ないということではないことにご留意ください。

食の好みが違って困るポイント3つ

さっそく困るポイントをあげてみます。

自分で作った料理を食べてもらえない

作った料理を食べてもらえるに越したことはないです。

せっかく作ったし食べてもらいたい気持ちの面や食べてもらえなかった食材の行先を考えるとやはりストレスです。

妻は魚をほとんど食べないので魚料理を出すと手が止まります。

そのほかにも塩分が多くてしょっぱいと感じることもあるようです。

僕の料理の腕が問題であることもあるのですが、僕が外で活動して汗をかく仕事なのに対して

妻が室内作業の仕事なのも影響しているかもしれません。

作る側も工夫して食べてもらえるように努力したいところです。

相手に作ってもらった料理が食べられない

作ってもらった料理は残さず食べたいです。

作ってくれた相手の気持ちもありますし、食べ残しにも抵抗があります。

何よりおなかが減ります。

僕は基本的に作る側ですが、妻はだいぶ気を使ってくれているようです。

味を変えるときに「酢を足していい?」などと聞いてくれます。

以前妻自身が作った料理にたくさんの調味料を入れられて気に入らなかったのが理由としてあるようです。

嫌いなものでも食べる方法を考えてみたいところです。

外食で選ぶお店が決まらない

外食をする際にはお互いの合意の上で気持ちよく美味しそうな料理を提供するお店に入って行きたいです。

お金をかけて食事をするのだから、店員さんへの一声で手間なく料理が運ばれてくるのだから、せっかくならと思ってしまいます。

先日妻とホテルの朝食バイキングに行ってそれぞれ好きな物を選んできたところ、妻がパン、卵、ソーセージなどの洋食セット。

僕が魚、ご飯、味噌汁などの和食セットを持ってきました。

なかなか食べたい物が一致しないわけです。

お互いの好きなものがメニューにあるお店を選べるといいですね。

困るポイントごとの解決策

それぞれの解決策を書いていきます。

自分で作った料理を食べてもらえない

まずは、自分で作った料理の場合です。

味を薄めに作る

調理の際、最初から味を薄めに作ります。

それぞれの人が食べる際に好きな調味料で味を足して食べてもらうことで味の好みの違いは解消することが出来ます。

僕が日中汗をかいて活動しているためどうしても塩分が不足します。

一方妻は日中室内で活動しているので汗をたくさん書くということはあまりありません。

食事の準備は、汗をかいて塩分が不足している僕がしているので、しょっぱいと言われることがよくあります。

もちろん僕の料理の腕も影響があるとは思います。

味を薄めに作って最終的な味付けは食べる本人に任せましょう。

調理方法を変える

食べる人の好みに合わせて調理方法を変えます。

好きではない食べ物でも許容範囲はあります。アレルギーなど体質的に食べられない物でなければ食べてもらえる可能性があります。

妻は魚や玉ねぎを食べませんが、魚は形を残さず臭みをなくすことで、玉ねぎは小さめに切ってたくさん火を通すことで食べてもらえることが多いです。

避けている食べ物を見つけて調理方法を変えてみましょう。

気にしない

料理を作る人が食べたい物を作ります。

自炊はただでさえ手間の多い家事のひとつなので、料理をする人が食べたくないものを作るのは長続きしませんし、美味しいものはできません。

実際、僕が妻になにが食べたいかを聞いて料理を作ることはありません。

稀に食べたい料理のレシピを送ってくるので、送られてきたレシピに近いものを作ることはよくあります。

自分が食べたい物を作りましょう。

相手に作ってもらった料理が食べられない

次に料理を作ってもらった場合です。

作ってくれた人に味を変える許可を取る

少し食べてから味の変更の許可を取ります。

少し食べてからでないと、作ってくれた人に対して”あなたの料理はまずいから自分の好きな味で誤魔化しますね”という意味として伝わるからです。

僕は作る側なので、いつも妻がかける調味料は最初から用意しています。

妻も僕に対して調味料をかける事を伝えてから味を変えています。

必ず少し食べてから味変の許可を取りましょう。

嫌いな食べ物を伝えておく

食卓以外で自分の嫌いな食べ物を伝えておきます。

ちなみに”食べられるけどあんまり〜”は嫌いでokです。

調理者側が料理として出してから食べる側に”実は嫌い”と伝えられてはその食事が楽しいものになるはずがないので食卓以外で伝えます。

僕は妻が魚嫌いなのを知っていながら魚料理を出します。

食べてもらえなくても仕方がないので問題ありません。妻の食事が足りなくならないように他のもので量を補います。

必ず食卓以外で嫌いな食べ物を伝えましょう。

外食で選ぶお店が決まらない

最後は外食の場合です。

ファミリーレストランに行く

和洋中、肉魚、さまざまなメニューから選べるファミリーレストランに行きます。

好みが全く違う人たちがそれぞれ好きなメニューを選べるのが魅力的です。

妻とは好きな食べ物が違う上、車移動が多いので駐車場をご用意してくれることの多いファミリーレストランはよく利用しています。

ファミリーレストランで好きなものを注文しましょう。

ましお.
ましお.

お酒を飲むときも多彩なメニューがある居酒屋さんがいいですね。

お互いの嫌いなメニューを避ける

嫌いなメニューを避けて残ったものを食べに行きます。

お互いの好きなものをすり合わせて一致するものは数が少ないかもしれません。

嫌いなものを避けて残ったものの方がよりたくさんの候補を出すことが出来ます。

候補が少ないとおなかが減っている中、お店を探すのに手間取りイライラします。

僕は自分一人でスパゲティ屋さんに入ることはほとんどありませんが、妻とであればよく行きます。

お互いの嫌いなメニューのお店は避けましょう。

まとめ

今回の記事では食の好みの違いで困ったときの解決策を書きました。

ポイントは次の通りです。

  • 自分で料理をするときは自分の好きなものを薄めの味付けで作る上、食べてもらえないものを把握しましょう。
  • 料理を作ってもらう場合は他の仕事で疲れている中でも自分の食事を用意してくれていることを頭に入れておきましょう。
  • 外食の際はお互いの嫌いなものだけを避けてさっさとお店を決めましょう。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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