
こんにちは、ましお.です。
今回は牛乳について書いていければと思います。
牛乳は身体に良い説と悪い説
牛乳は栄養学系の本では「準完全栄養食品」と言われ、他の食品に比べ栄養バランスが良いと紹介されます。昔から健康的なイメージが強く、学校の給食でも出てきます。僕も学生時代は基本的に毎日、朝・昼に飲んでいました。
しかし、健康本の類を読んでみると健康食品として絶賛している本は少なく、おなかが緩くなるという大人も多いです。かくいう僕もおなかが緩くなる一人です。
牛乳が健康的とされる意見の中には、カルシウムはもちろん、その他の栄養素もバランスよく含まれているというものがあります。生命維持に欠かせない三大栄養素である、タンパク質、脂質、炭水化物に加え、日本人に不足しがちなカルシウムまで含む準完全食品なので身体に良い、というものです。
そんなこと言われたら毎日飲むしかない!と思いしばらくコップ1杯くらいは飲むようにしていました。
否定的な意見には、豊富に含まれるカゼインには発がん性がある。だったり、飲みすぎると骨粗鬆症になるなどがあります。発がん性がある。骨粗鬆症になる。どちらも怖い言葉ですね。身体に悪影響を及ぼすメカニズムなどは特に見つかっていないのか不明ですが見当たりませんでした。
身体への悪い影響としては他におなかの調子が悪くなる人もいるようです。これは乳糖を分解する酵素が不足していることによって起きるようです。
小さい頃は大丈夫だったのに・・・
という人もいそうですが、もともと赤ちゃんは母乳から栄養を摂るのでこの分解酵素をたくさん持っているんですね。母乳が必要なくなると次第にこの酵素が無くなっていくというわけです。
僕も牛乳を飲むとおなかが緩くなります。牛乳と甘いものの組み合わせは好きなので非常に残念ですが、
乳離れしたぜ(ドヤァ
くらいに思っておくようにします。
身体に良い食材・悪い食材についてまとめた記事も書きました。よろしければお立ち寄りください。

僕の場合
前述の通り、
準完全栄養食品すごい!
と思ってしばらくは牛乳を毎日飲むようにしていましたが、すぐにおなかが緩くなるようになりました。
それまで牛乳を飲まない生活が続いていたので身体が慣れていないこともあるのかもと思いしばらく試しましたが、やはり改善しなかったので今は飲むのをやめています。
理由を知れば原因は明白で、乳糖分解酵素が足りないのだから慣れるわけもないですね。
医師が執筆した本や栄養学の教科書をみても賛否両論があるので自分の身体に聞いた上で判断をすることにした次第です。
機会がないのもありますがカフェラテもシチューなどの牛乳を含んだものも口にしないので影響に違いがあるかどうかは不明です。
代わりにチーズで乳製品を取ることにしています。チーズは製造の工程で乳糖が取り除かれているのだとか。ヨーグルトは微妙ですが、チーズは大丈夫なのでやはり僕の場合は乳糖が原因なのでしょう。
牛乳が身体に良いものだから、食べ物(飲み物)を残してはいけないからと無理に食べるほど身体に良い影響ばかりをもたらしてくれるわけではないように思います。
おなかゆるむ、飲みすぎ牛乳
- 牛乳は準完全栄養食品でバランスよく栄養素が含まれます。
- 昔ながらの健康食品、牛乳にも反対意見があります。
- おなかがゆるくなる人は”乳離れしたぜ(ドヤァ”で一緒にあきらめましょう。
プロフィールです。
- ましお.です。
- 男性です。
- 30代です。
- 東京住みです。
- 子供はいません。
- フルタイムの会社員してます。
- 妻も働いているので家事もやります。
- 食事を見直して体質改善しました。