【注意】汁物を保存するときはしっかりと火を通した上でかき混ぜましょう

こんにちは、ましお.です。

先日妻から要望がありましたのでご紹介します。

※愚痴を書いている記事ではありません。世の中の女性が気になるポイントの一例が快適な自炊ライフの参考になれば幸いです。

味噌汁やスープをたくさん作って冷蔵庫に保存。次の日も食べきれなかったなんてことはありませんか?

ましお.
ましお.

今回の記事は次のような方におすすめです。

・絶賛自炊奮闘中の既婚男性

今回は妻の要望をもとに記事を作成しております。

菌の繁殖や食材の劣化具合を科学的に調査したものではなく、考え方も人によりますのでご注意ください。

汁物を保存する際はしっかりと火を通し冷ましてから冷蔵庫へ入れます

僕は妻から何度も言われていることですが、先日はうっかり忘れていました。

工程表を作りました

味噌汁やスープなどの汁物を保存する際の妻が推奨する工程は下記のとおりです。

  1. 沸騰するまで熱する。(味噌汁は風味が飛ぶので直前まで)
  2. 熱した状態で全体をよくかき混ぜる。
  3. 手で触れる程度まで冷ます。
  4. 鍋のまま蓋をして冷蔵庫で保存する。
  5. 出来るだけ早めに食べる。

作った初日に保存する場合はここまでする必要はないのですが、翌日も残ってしまった場合には雑菌の繁殖を防ぐためにしっかり対処する必要があります。

ましお.
ましお.

しっかりやっておなかを壊さないようにしたいですね。

【料理別】注意点のご紹介

特に注意したいのはカレーと味噌汁です。

どちらも良く食卓にあがるメニューなので簡単に解説します。

カレー

焦げます。

特にカレールーを使って作ったカレーは、熱しすぎると焦げ付き、鍋から汚れが落ちなくなります。

カレーはとても便利な料理で作った当日はカレーライス。翌日はカレーうどん。などなどちょっとしたバリエーションを楽しむことが出来ます。

我が家ではちょっと多めに作って翌日カレーうどんにします。

ところがうっかりカレーうどんの日に外食をしてしまうと上記の工程で雑菌の繁殖を抑えたうえで再度冷蔵庫に保存する必要があります。

カレーを再加熱する際は、加熱したまま放置せず、かき混ぜながら雑菌の繁殖をおさえましょう。

味噌汁

味噌の味が無くなります。

味噌汁は沸騰させると味噌の味がしなくなっていきます。

保存する際もあまり沸騰させすぎると翌日食べるときにお味噌の味がしなくなってしまいます。

よく推奨では沸騰直前まで熱するなどの情報を見かけますが、カレーのように翌日残ったものを再加熱するのはあまりよくないのかもしれませんね。

先日、一人ぼっちになったときに作った翌日に再加熱して保存をしましたが味は落ちていました。

その時の記事はこちらです。

妻が帰ってきません・・・

たくさん作ったカレーが少し余りまして

先日、カレーを作ったところ余りまして、例のごとく保存することにしました。

作った当日はしっかり冷まして蓋をし、鍋ごと冷蔵庫に保存しました。

うっかりしていた2日目のカレー

そして翌日、どうもカレーを食べる気分にならず、別のものを作って食べました。

片付けの際、前日のカレーを温めます。というか熱します。

しばらくすると沸騰し始め、ぐつぐつし始めます。

僕は皿洗いの最中だったので妻に火を止めるのをお願いしました。

ここでご要望をいただくことになります。

”火を通すだけではなく、しっかりと火を通しながらかきまぜなさい”と

知ってました。

知ってはいたんです。

しっかりと忘れていました。

とはいえ、特に喧嘩になるようなことはありません。

僕のうっかりは今に始まったことではありませんので。

火を通しながらかき混ぜましょう

僕が反省した内容をリスト化しました。

  • スープ類を冷蔵保存する際はぐつぐつと沸騰させながらかき混ぜましょう。
  • そして、冷ました後に冷蔵保存しましょう。
  • 翌日も食べきれなかった場合は同じ工程を繰り返しましょう。

実際にこの内容がどこまで雑菌の繁殖を抑える効果があるのかはよくわかりません。

何もせずに数日経ったスープでも、飲んでみたら特におなかも壊すことはなかったとなるかもしれません。

ただ、そこまで手間でもないですし、何より自分の作った料理でおなかを壊すのもどうかと思うのでやってみてはいかがでしょうか。

今回も日記のような内容となりました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

随時、自炊に関する記事を更新しています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA