こんにちは、ましお.です。
久しぶりに酢の物を作ってみました。
最近の僕は暑さのせいなのか、食欲がいまいちです。
夏にもさっぱりな一品を作ってみることにしました。

今回の記事は次のような方におすすめです。
・暑くて何もする気が無くなっている自炊奮闘中の既婚男性
今回は食べた後の感想に基づいて記事を書いています。
もくじ
久しぶりに酢の物を作ってみました
酢の物というのは、魚肉や野菜などを酢にひたした料理のことを言うそうです。
キュウリやわかめが甘酸っぱい液体に使っているのをよく見かけます。
タコのスライスが入っているものもありますね。
材料をリストにまとめてみました。
- キュウリ・・・1本
- 乾燥わかめ・・・適当に
- 酢・・・大さじ3
- 砂糖・・・大さじ2
- 醤油・・・大さじ1
作り方を工程表にまとめてみました。
- キュウリをスライスします。
- 乾燥わかめは水で戻します。
- 酢、砂糖、醬油を混ぜ合わせます。
- 水で戻したわかめの水を切ってキュウリと一緒に③に入れます。
- 完成です。
驚くほど簡単ですね。
出汁の引き方についても書いております。

僕はこうやって失敗しました
”驚くほど簡単ですね。”と言っておいて僕は失敗しました。
わかめを水で戻す際、出汁を使ったらわかめが出汁の旨味を吸ってよりおいしくなるのでは?
と思い試しました。
わかめがしっかり出汁を吸い、膨らみます。
吸いきれなかった出汁はもったいない精神が働き、そのまま酢の物のたれを和えてみることにしました。
これが失敗。
味がぼやけてしまいました。
やはりわかめは戻した後、水を絞った方がよさそうです。
水は絞ってしまうので、出汁などは使わず水でいいのでしょう。
やはり基本に忠実に作業することが重要です。
この通りちょっとだけ?失敗した酢の物を妻が食べて一言。
”酢の物は冷えていた方がおいしいよ。”
はい。次回からはしばらく冷凍庫に入れて冷やしてから食卓にあげるようにいたします。
出汁が入っていたことで味がしゃっきりしないこともあったのかもしれません。
夏の間に最近マイブームになっているタコでも入れて再チャレンジしたいところです。
キュウリについて
僕の料理経験はアルバイト時代の飲食店から始まっているのですが、その頃、キュウリの下処理についてシェフが教えてくれたことをおさらいがてらご紹介できればと思います。
ポイントは2点。
- キュウリのとげは取り除きましょう。
- キュウリの皮は部分的に剝きましょう。
理由にも触れていきます。
スーパーなどでキュウリを購入すると、キュウリの側面にちょっとしたとげとげがあります。
そこまで鋭いものではなく、気にしなければそのまま食べられる程度のものです。
僕のように手荒れする人は触ったときに不快感を感じるかもしれませんが、その程度です。
新鮮なほど鋭利なとげがついているようで家庭菜園などで収穫したばかりのキュウリだと気になるかもしれません。
僕は昔シェフが教えてくれた通りに取り除くようにしています。
買ってからしばらく時間が経つと無くなっていることもありますけれども。
工程を書いてみました。
- まな板を用意します。
- キュウリをまな板の上で転がします。
- 以上。
表にするまでもない工程にびっくりです。
キュウリの皮は特に問題なく食べることが出来ますが、僕は部分的にピーラーで剥くようにしています。
僕に教えてくれたシェフ曰く、キュウリの皮は渋みやえぐみがあり、少しだけ剥くことで渋みやえぐみを軽減することが出来るのだとか。
僕はピーラーで簡単に剥くだけですが、シェフは飾り切りしてましたね。さすがです。
こちらも工程を書いてみました。
- キュウリとピーラーを用意します。
- キュウリの側面2カ所を左右対称にピーラーで剥きます。
- 以上。
これだけです。
今回の酢の物に使ったキュウリスライスも上記2点の下処理をした上でスライスしています。
ボリュームが不安な題材でしたが雰囲気は記事っぽくなりました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
随時、自炊に関する記事を更新しています。