小さな引っかけ傷をDIYで補修した車。
今回は「塗装後の仕上げ磨き」を行い、表面のざらつきを抑えてできる限り鏡面に近づけることを目指しました。
前回は塗装をしました。→[CX-30の擦り傷をDIYで補修!ホルツのタッチアップで色を再現|手順と失敗談も紹介]
車の傷をDIYで補修!今回は仕上げ編です
塗装直後の状態:ざらつきが気になる
前回の作業で塗装自体は終わっていましたが、表面にはどうしてもざらつきが残っていました。
今回はその表面仕上げに挑戦しました。
使用した道具
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DIY磨きの手順とポイント
磨き作業の流れ
以下の工程で作業を進めました。
- 塗装箇所をしっかり洗浄
- 柔らかい布で磨き剤を優しく塗り込む
- 水で洗い流す
- 曇りが残っている箇所を再度磨く
この工程を何度か繰り返しました。
曇りやすい箇所への対処法
仕上げ磨きの途中、部分的に曇りが発生した箇所がありました。
これはクリアの塗装が薄かった部分だと思われます。次回はクリア層をより丁寧に重ねる必要がありそうです。
3. 実際の仕上がりと反省点
鏡面が戻った!仕上がり画像あり

仕上がりとしては、照明を反射する程度の鏡面がある程度戻りました。
細かく見ると傷は残っていますが、DIYでここまでできれば個人的には満足です。
磨き中に赤の塗装が移った理由
磨き中、クロスに赤い色がついていたのが少し気になりました。
これは恐らくクリア層が足りなかったために、磨き剤で下地の塗装をわずかに削ってしまったものと推測しています。
1週間後の変化と学び
時間を置くことで得られる効果
塗装から1週間ほど経ってから磨きをしたことで、塗料が十分に乾燥・硬化し、作業がしやすかったように思います。
磨き直後より、時間が経ってからの方が反射の仕上がりが良くなっているように感じました。
次回に向けた気づき
- クリア塗装は厚めにしっかりと
- 磨きは焦らず、時間をおくのが吉
- 曇りが出た部分はあわてず何度かに分けて磨く
まとめ:DIYでも満足いく仕上がりに!
塗装と仕上げを自分でやってみると、工程ごとの意味や失敗から得られる学びが多く、車への愛着も深まります。
今回の反省点も含め、次回はもっと高い完成度を目指したいと思います。
そもそも次回がないことを祈ります。
ご覧いただきありがとうございました。質問やコメントもお気軽にどうぞ!