【メタル化】がテーマ化しました。
初期遊戯王でメタル化はバンデット・キースが使用したカードです。
対戦相手の城之内くんがコピーしてレッドアイズに装備しました。
再現でOCG化された《レッドアイズ・ブラックメタルドラゴン》は当時召喚が大変なのにすぐ除去されるので全く使えませんでした。
リメイクされた《レッドアイズ・ブラックフルメタルドラゴン》はかなり使いやすくなったかなと思いました。
【メタル化】テーマに関する記事はこちら。
もくじ
メタル化テーマについて
《メタル化・強化反射装甲》とそのコストになるモンスターをサポートカードで用意してメタル化モンスターに繋げる動きが基本になります。
個人的にテーマ内の《レッドアイズ・ブラックフルメタルドラゴン》が強力なのと『レッドアイズ』の名前を持つので使ってみたくなりました。
【メタル化】の基本的な動き
《鋼鉄の幻想師》や《迫りくる機械》、《真紅眼の鋼爪竜》で《メタル化・強化反射装甲》をサーチしながらコストモンスターを準備。
《レッドアイズ・ブラックフルメタルドラゴン》や《鋼炎の剣士》、《メタル・デビルゾアX》を並べるテーマです。
【メタル化】の弱点
《メタル化・強化反射装甲》が罠カードのため、動きが遅めです。
さらにターン1枚制限のため、相手のターンに出てきても強力な《レッドアイズ・ブラックフルメタルドラゴン》や《鋼炎の剣士》が大量展開できません。
はじめに
このデッキは【メタル化】と【レッドアイズ】テーマを中心に組み立てています。
《レッドアイズ・ブラックフルメタルドラゴン》+《メタル化・強化反射装甲》攻撃力3800の耐性と1妨害持ちを何度も立ててビートダウンすることを目標にしています。
デッキレシピ
メイン(40枚)+EX(6枚)
モンスター(17枚)
《レッドアイズ・ブラックフルメタルドラゴン》2枚
《真紅眼の鋼爪竜》3枚
《鋼鉄の幻想師》3枚
《黒鋼竜》3枚
《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》2枚
《灰流うらら》2枚
《増殖するG》2枚
魔法カード(7枚)
《迫りくる機械》3枚
《ハーピィの羽箒》1枚
《墓穴の指名者》2枚
《ワン・フォー・ワン》1枚
罠カード(16枚)
《メタル化・強化反射装甲》3枚
《鎖付き真紅眼牙》2枚
《トラップトリック》3枚
《レッドアイズ・スピリッツ》3枚
《やぶ蛇》2枚
《無限泡影》3枚
EX(6枚)
《ストライカー・ドラゴン》2枚
《天球の聖刻印》2枚
《クリスタルクリアウィング・シンクロ・ドラゴン》1枚
《RR-アルティメット・ファルコン》1枚
デッキの回し方
基本の展開
《鋼鉄の幻想師》または《迫りくる機械》で《メタル化・強化反射装甲》とコストモンスターを準備。
相手ターンに《レッドアイズ・ブラックフルメタルドラゴン》を特殊召喚。
以降《レッドアイズ・ブラックフルメタルドラゴン》が倒されても《メタル化・強化反射装甲》や《レッドアイズ・スピリッツ》で何度も戦線復帰。
《黒鋼竜》からの展開
《黒鋼竜》召喚してリンク《ストライカー・ドラゴン》特殊召喚。
《黒鋼竜》の効果で《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》→《黒鋼竜》引き上げて、2体でリンク《天球の聖刻印》特殊召喚。
《黒鋼竜》の効果で《レッドアイズ・ブラックフルメタルドラゴン》または《真紅眼の鋼爪竜》手札。※《メタル化・強化反射装甲》が手札が墓地にあれば《真紅眼の鋼爪竜》。
《レッドアイズ・ブラックフルメタルドラゴン》なら
《レッドアイズ・ブラックフルメタルドラゴン》から《メタル化・強化反射装甲》サーチ。
返しのターンに《天球の聖刻印》から出てきたドラゴンをコストに《レッドアイズ・ブラックフルメタルドラゴン》特殊召喚。
《真紅眼の鋼爪竜》なら
《メタル化・強化反射装甲》をセットして《真紅眼の鋼爪竜》を特殊召喚。
《メタル化・強化反射装甲》をハンドに加えて、《レッドアイズ・ブラックフルメタルドラゴン》に繋げます。
《真紅眼の鋼爪竜》→《レッドアイズ・ブラックフルメタルドラゴン》と追撃も出来ます。
まとめ
いつの間にかバニラレッドアイズが抜けてました。
バニラレッドアイズは【メタル化】との親和性がイマイチに感じます。
《やぶ蛇》は《クリスタルクリアウィング・シンクロ・ドラゴン》を出すことで妨害も出来るしメタル化のコストモンスターにもなれます。