※2022年8月28日更新
はじめまして、ましお.です。
国家資格受験の挫折、2回の転職、親との縁切り。
苦しい20代を過ごしました。1991年生まれです。
苦しかった時代から抜け出せたきっかけは、27歳の時にはじめた食事改善です。
食事改善を皮切りに様々なことにチャレンジして今があります。
食事改善を始めたきっかけはもう文言も覚えていないネットニュースの言葉でした。
僕のブログがもし、あなたの人生に良い影響をもたらしてくれれば嬉しいです。
現在は眼科向けに医療器械を販売して安定的な生活を送っています。
国家資格試験を諦めて就職
学生時代は国家試験の合格を目指して勉強しました。
その頃は国家資格さえ持っておけば仕事で困ることはないと思っていたようです。
人によるところが大きいですね。
勉強自体、嫌いではなかった学生時代の僕ですが勉強に費やした時間の割にテストの結果には上手く反映しません。
おそらく、勉強のやり方が悪かったこととや注意力が足りなかったのが原因なのでしょう。
ペーパーテストはあまり得意ではなかったので期限決めて取り組みすっぱり諦めることができました。
高校生の頃から資格を目指して大学を選んだので喪失感はありました。
この頃の僕は23歳です。
妻と一緒に住み始めるのもこの頃です。
この後の経験からここで諦めて良かったことを知ることになります。
2回の転職
1度目の就職先は、訪問による新規開拓営業でした。
1年程続けましたが、将来的に新規開拓でしか売上を上げられない会社にはいられないと思い転職を決意します。
当時は気が付きませんでしたが、今思えば明らかにストレスによる不調が続いていました。
この頃、既に僕が食事を作っていました。朝は無しで、昼は営業先での外食、夜は炒め物1品とスナック菓子と発泡酒です。
今では考えられないほどに荒れています。
2社目は事務職でした。
1社目で営業は無理だと感じ、事務職を希望しました。
もともとの夢だった法律家と関わる仕事で安定感もあり転職はうまく行きました。
と、思われましたが、3ヶ月後の試用期間の満了と共にクビになります。
この頃の僕は25歳でした。
妻と合わない両親との決別
2回無職になった僕が転職活動を続けるのはもちろんですが、妻の年齢などを考慮して、同時に結婚も考えました。
しかし、ここで問題が発生します。
妻と僕の両親のそりが合わないのです。
そもそも生きてきた環境や結婚観が違うのでしょう。
互いの主張が全て僕に集められますが、ことごとく噛み合いません。
それでも僕にできた事はあったとは思います。
しかし、当時の僕は力不足でした。
今でも同じ状況で円満解決できる自信はありません。
最終的に僕は妻を優先する決断をします。
客観的に見れば当然かもしれませんが、もともと自分の両親に対して不満を持っていなかった僕にとっては大きな決断の一つとなりました。
この頃の僕は25歳でした。複数回の転職と重なり苦しい時期を過ごしました。
その後、妻とは結婚することになるのですが、上記のことから事実婚を選択することにしました。
事実婚の手続きを進めるのは、ようやく今の仕事が安定し始めた28歳の頃でした。
苦しかった20代を振り返って
国家資格試験の挫折、2回の転職、両親との決別。
苦しかったころ、つまりはマイナス状況の人に向けたアドバイスはネット上にはあまり転がっていません。
そもそも体験者が少ないこともあるでしょうが、つらいときに情報発信をしている余裕もないということかもしれません。
例えば、使用期間だけでクビになった人が次にどんな行動の選択肢があるのかとか、
妻になる人と自分の両親の考えが合わず板挟みにあってしまったときにどういう行動を選択したのか、その結果どうなったのかとか。
自分以外の人の選択とその結果に関する情報がネット上にあればもっと良い選択ができたかもしれません。
このブログでもたまに触れられればいいなと思います。
現在
眼科様向けに医療機器を販売しております。
ご開業に携わることもあり、薬以外の幅広い対応が求められます。
日々の業務での得たノウハウについても備忘録的に残してみようと思います。