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【遊戯王】真紅眼の黒竜と相性の良いテーマまとめ|レッドアイズデッキを強化するカード

初期遊戯王の第三弾。

vol3で初登場した《真紅眼の黒竜》ですが、アニメでの活躍もあり、昔から人気カードの1枚です。

人気の一方で、カードゲームで使用するとなんだかあまり強く無い、不遇なカードでもあります。

真紅眼の黒竜とは?不遇だけど人気の御三家モンスター

遊戯王御三家の内、《ブラック・マジシャン》や《青眼の白龍》がたくさんのサポートカードとある程度一貫した戦略があるのに対して、《真紅眼の黒竜》はサポートカードが少ない上に戦術に一貫性がありません。

リリース2体で攻撃力2500の《ブラック・マジシャン》。

リリース2体で攻撃力3000の《青眼の白龍》。

対して《真紅眼の黒竜》は攻撃力2400です。

20年前でもリリース1体で攻撃力2500の《デーモンの召喚》が優先採用されました。

最近は御三家、どのモンスターにも多少サーチカードやバリエーションカードが増えてきたので少しは戦えるのでは無いか?と思います。

今回はそんな《真紅眼の黒竜》と組み合わせられるテーマをご紹介します。

レッドアイズと相性の良いテーマ4選

【メタル化】テーマとの相性

【メタル化】は最近リメイクされた懐かしのカードを中心としたテーマです。

昔からレッドアイズとの組み合わせでは《レッドアイズ・ブラックメタルドラゴン》がいましたが、ほとんど使用されているシーンを見かけませんでした。

かっこいいからデッキに入れているけどフィールドに出ないという印象です。

そんな【メタル化】は効果耐性と1妨害を簡単に構えられる近代的なカードになっています。デッキスペースとしてコンパクトに差し込めるのも特徴です。

主な採用カード

《レッドアイズ・ブラックフルメタルドラゴン》

《真紅眼の鋼爪竜》

《メタル化・強化反射装甲》

《迫りくる機械》

構築例

【バーン】ギミックを活かした一撃狙い構築

【レッドアイズ】といえば《黒炎弾》。

《真紅眼の黒竜》がフィールドにいれば魔法カード1枚で相手ライフに2400ダメージを与えることができます。

しかもターン1枚制限がないので3枚発動して7200ダメージ!デュエルスタート時のライフポイントが8000なのであと800の瀕死状態まで相手を追い込むことができます。

がしかし、この状況を整えるのは令和の現代でも難しいので現実味がありませんし、勝ち切ることもできません。

【レッドアイズ】テーマの中でもバーン効果を持つカードは多くありますが条件が少し重いです。

それでも【レッドアイズ】はバーン効果を持ったカードが多いのも特徴なのでギミックとしては使えそうだなと思います。

主な採用カード

《流星竜メテオ・ブラック・ドラゴン》

《黒炎弾》

《真紅き魂》

《レッドアイズ・バーン》

《真紅眼の黒炎竜》

構築例

【装備】装備カードを駆使するロマン型デッキ

アニメで城之内くんが使用した、ギア・フリードがレッドアイズの名前を貰って《真紅眼の鉄騎士-ギア・フリード》になりました。

劇中でも様々な装備カードを駆使して戦っていた城之内くんの戦い方を再現しているように思います。

相手の行動に対応した装備カードを選ぶのはロマンがありますが、個々のカードパワーが不足しているように感じます。

試行錯誤の余地ありです。

主な採用カード

《真紅眼の鉄騎士-ギア・フリード》

《ゴッドフェニックス・ギア・フリード》

《鎖付き真紅眼牙》

《ヘルモスの爪》

《真紅眼の黒刃竜》

《真紅眼の黒竜剣》

《ロケット・ヘルモス・キャノン》

《タイムマジック・ハンマー》

特徴

様々な武器を装備して装備カードの効果とモンスター自身の効果で戦います。

たくさん武器を持って戦うイメージは楽しい感覚を得られる一方で、カードゲームとしてはディスアドバンテージが多く、解消してくれるサポートカードが欲しいところです。

【デュアル】通常モンスターとしての特性を活かす構築

レッドアイズの名前を持つカードの中に、デュアルモンスターが何種類か存在します。

基本的に通常モンスターとして扱い、再召喚することで効果を得るカード群ですが以前からスピードが遅くなりがちで若干使いずらいです。

デュアルモンスターの共通である”このカードはフィールド・墓地に存在する限り、通常モンスターとして扱う”効果が《真紅眼融合》に対応しないのがちょっとズレてる感じがします。

【レッドアイズ】ってあと一歩!みたいなのが多い気がします。

主な採用カード

《真紅眼の黒炎竜》

《真紅眼の凶雷皇-エビル・デーモン》

《真紅眼の凶星竜-メテオ・ドラゴン》

特徴

僕の記憶ではデュアルが強かったのは《E・HERO アナザー・ネオス》くらいのイメージです。

当時はE・HEROの名称がとても強く、《超融合》に自分のモンスターが度々巻き込まれるのがつらいところでした。

なのでデュアルはあまり関係なかった?かもしれません。

現代でもやはりデュアルは癖強いですね。

まとめ|真紅眼の黒竜は今こそ構築しがいのあるテーマ

調べてみると装備カードに関連するレッドアイズが多いことに気が付きます。

勝ち筋を見つけて構築してみたいところです。

この他にも《ロード・オブ・ザ・レッド》《真紅眼の不死竜皇》《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》を主軸とした構築があります。

今の環境で戦える可能性があるのは《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》くらいでしょうか。

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