こんにちは、Mashio_Uです。
営業職として約9年程度働いてきましたが、駆け出しの営業職ってかなり辛かったなと振り返って思います。
営業職にもいくつか種類があり、さまざまな手法を駆使する方ももちろんいると思います。
仕事内容によってはかなりメンタル的に辛いこともあります。
同じ営業職でも内容によってはなんとかやっていけるものもあります。
今回は、営業職のつらさや困難を乗り越えるためのポイントを紹介します。
営業職のつらさ: 精神的なプレッシャー
営業職の最大のつらさの一つは、常に結果を求められるプレッシャーです。
売上を達成しなければならないという責任感が大きく、目標に届かないときの精神的な負担は計り知れません。
また、月末や四半期末には、数字を合わせるための焦りやストレスが増すことが多いです。
人間関係が厳しいわけではなくても、毎週営業成績とその進捗を問われるのが辛く、かなりストレスだった経験があります。
顧客対応のストレス
営業職では、顧客とのやり取りが日常的に行われますが、すべての顧客が理想的な相手ではありません。
クレーム対応や意見の食い違いによるストレス、契約に向けた交渉が思うように進まないことも少なくないでしょう。
特に、相手の意向に沿った提案をしつつ、自社の利益も守らなければならないジレンマは営業職ならではの辛さです。
じっくりお客さんと話し合うというステージに行くまでがそもそも大変で、まずは話し合いができる関係づくりをします。
話し合いになれば業界の詳細な知識も必要なので勉強が必要になります。
専門知識が必要な業界ほど成長に時間がかかると実感します。
成果を上げるための時間と体力の消耗
営業職は、外回りや訪問など、肉体的にも時間的にも消耗が激しい職業です。
特に移動距離が長く、日々多くの場所を訪れる必要がある場合、その疲労感は大きな負担となります。
また、仕事の時間外にも連絡を受けることが多く、生活のバランスを取るのが難しく感じることもあります。
有給休暇をとっても電話がかかってくるので、休んだ感を得るのが難しく感じます。
自分で仕事の対応ラインを決める必要がありそうです。
自己管理とモチベーション維持
営業職では、自己管理能力が求められます。自分でスケジュールを組んで、効率的に仕事をこなさなければなりません。
しかし、目標が達成できないときや、成果が出ない時期が続くと、モチベーションを維持することが難しくなります。
営業職のストレス対策と心構え
営業職のつらさに対処するためには、以下のような対策が有効です。
- 目標設定の工夫: 大きな目標を立てることは重要ですが、小さな目標を設定して、達成感を積み重ねることがモチベーション維持に繋がります。
- 定期的なリフレッシュ: 身体的・精神的な疲れを感じたら、適切に休息を取りましょう。リフレッシュすることで、仕事に対する集中力を高めることができます。
- コミュニケーションを大切に: チーム内での情報共有や、上司・同僚とのサポートを受けることで、孤立感を軽減できます。
- ストレス管理法を学ぶ: 深呼吸や瞑想など、リラックスできる方法を日常的に取り入れることで、ストレスを軽減できます。
まとめ: 営業職はやりがいも多い職業
営業職は確かに多くの困難やストレスが伴いますが、その一方で達成感や人間関係の構築など、やりがいも多い職業です。
つらさを乗り越えるためには、自己管理やリフレッシュ法を上手に活用し、ポジティブな心構えを持ち続けることが大切です。
困難を乗り越えた先に、充実感や成長が待っています。
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