後輩指導のコツ|伝わらない原因と試してみた工夫

こんにちは、Mashio_Uです。

後輩指導って難しいですよね。

後輩に仕事を教える機会がありましたが、ちゃんと伝わったのかよくわからない。

言葉や資料を使って伝えたつもりで、理解もしている様子ではあるけれども、実務に役立っているようには感じられない。

今回は、自分が試行錯誤した後輩指導の方法と、気づいたことをまとめます。

実際の指導

今回指導したのは、手術における器械の使い方と実際の営業活動についてです。

僕は医療機器の販売が仕事なので、その使い方を伝えていく必要があります。

器械についてはパワーポイントでスライドを作成して説明しました。

また、営業職ですが仕事のやり方がイメージしにくいのでOJT形式で伝えています。

そこでふと、これってちゃんと伝わるかどうか疑問に思いました。

全く業界経験のない人が自分が使用する事のない器械の説明をされても理解しづらいだろうし、特に手術に関する器械は関係する知識全体を把握してようやく意味が理解できると思うからです。

試してみた工夫

  • 器械の動き方だけではなくどんな疾患のどんな治療に必要なのか説明をいれた。
  • できるだけ人気商品に絞ってシンプルに説明した。
  • 指導対象者よりも知識のある人に参加してもらい、フィードバックをお願いした。

今後どう改善していくか

  • 今回工夫したフィードバック部分を最大限活かして、次回は動画を使った説明を考えたい。
  • また文字だけの説明を最大限省略して、全ての項目で画像が入った資料をもとに説明をしたい。
  • 時間が意外に余ったので、もう少し内容を深く盛り込みたい。

まとめ

今後はフィードバックを参考に改善を繰り返すのと、仕事を続けていくマインドをどこかで伝えられたらなと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA