CX-30が納車されてからわずか1ヶ月。
嬉しさと興奮も冷めやらぬうちに、なんと2ヶ所も傷がついてしまいました。
- 1ヶ所目:自分で引っ掛けてしまった傷
- 2ヶ所目:ドアパンチによる凹み
特にドアパンチの方は、両隣の車の写真を撮って警察に届け出たものの、不適合で犯人は特定できずじまい。
精神的なダメージも大きく、2ヶ月ほど車に乗る気も起きませんでした。
自分でやってしまった傷
こちらがその傷です。

バンパーとボディの両方にまたがっていて、範囲もやや広め。修理に出すとしたら、2ヶ所分の見積もりになるかもしれません。
ドアパンチをくらった傷
こちらはやられてしまった凹みです。

運転席側の目立つ場所で、車に乗るたびにテンションが下がっていました。
デントリペアなどで直す場合、2ヶ所で2〜3万円ずつという見積もりを受けました。
→[新車CX-30がドアパンチ被害!DIYで凹みを修理してみた|デントリペアの実践記録と注意]
気持ちの整理と考え方の転換
正直、「こんなことなら買い替えなければよかった」「あの日出かけなければ」と何度も思いました。
でも、起きてしまったことは仕方ない。
そこで、考え方をこう変えることにしました:
「CX-30=唯一の大切な車」から「CX-30=将来の愛車のための実験機」へ。
傷を経験として捉え、補修の練習やDIYの場として活かしていこうと思います。
車に対する考え方:日本と海外の違い
MAZDA3に乗っていた頃にも少し傷をつけたことがありました。
そのときに目にしたのが、日本と海外での「車に対する価値観の違い」。
日本では「常に綺麗でピカピカ」が良しとされますが、海外では「傷も歴史。愛着の証」と捉える人もいるそうです(あくまで一説ですが)。
自分がいかに神経質だったかを見つめ直すきっかけにもなりました。
これから:自分で補修してみる
プロに任せるのも一つですが、今回は自分で補修に挑戦してみようと思います。
各工程や使用した道具、結果などもこのブログで順次紹介していきますので、よければ見守っていただけたら嬉しいです。
まとめ:傷は「失敗」じゃない。カーライフを育てる経験に
納車から1ヶ月で2ヶ所の傷がついたCX-30。最初はショックが大きく、車に乗るのも嫌になりました。
しかし、考え方を変えることで前向きになれました。
車は完璧である必要はなく、自分らしく使っていける存在。
そう思えば、傷もまた思い出になっていくのかもしれません。
これから自分で補修にチャレンジし、その過程もこのブログで共有していきます。悩んでいる方の参考になれば幸いです。