NK細胞(ナチュラルキラー細胞)は、私たちの免疫システムの一部として働く重要な細胞です。
がん細胞やウイルスに感染した細胞を自動的に攻撃してくれる「自然免疫」の主力とも言える存在です。
このNK細胞がしっかり働いてくれることで、風邪や感染症にかかりにくくなると言われています。
活性化させるには、次のような方法が効果的です。
- 適度な運動
- 発酵食品(納豆・ヨーグルトなど)を摂る
- よく笑う
- ストレスを溜めない
なぜ体調を崩すのか?
最近、筋肉はついてきたし、食事も以前よりしっかり摂れている。
なのに、なぜか風邪を引きやすくなった気がする——そんな疑問をきっかけに調べてみたところ、NK細胞の働きが一時的に低下することがあると知りました。
実は激しい運動をした直後、NK細胞の活性度が一時的に下がるという研究結果があります。
一週間に一度、全身が筋肉痛になるようなハードなトレーニングをしていると、体が回復する前に免疫力が落ちてしまっているのかもしれません。
さらに、コロナ後の免疫低下が重なっているとすれば、風邪を引きやすくなるのも納得です。 今後はもう少し負荷を抑えた運動に切り替えて、
体調の変化を観察してみようと思います。
まとめ
「運動してるのに風邪を引きやすい」という方は、NK細胞の働きと運動負荷の関係を一度見直してみるのがおすすめです。
自分の体力や回復力に合った運動量を見つけることが、健康維持への近道かもしれません。
年末は元気に迎えたい。
そのためにも、無理せず、楽しく、体と相談しながら運動を続けていこうと思います。
今振り返って思うこと(2025年5月)
振り返り
この頃、何度も体調を崩していたようです。腹痛を起こしたり、風邪をひいたり。
「運動もちゃんとしてるのにな」と思っていた記憶があります。 今は2025年5月。
これから暑くなる季節ですが、この記事を書いていた頃は逆に寒くなる時期でした。
季節の変わり目は体調を崩しやすいので、あらためて気をつけたいと思います。
当時の文章を読み返す限りでは、過度なストレスがあったわけではなさそうです。
やはり、体の免疫バランスや運動の強度が鍵だったのかもしれません。
あれからどう変わったか
あれから運動がある程度体に馴染んできたのか、NK細胞の低下によると思われる体調不良は起きなくなりました。
やはり、継続して無理なく運動を続けることが免疫にとっても良いのでしょう。
ただ、最近は諸事情であまり運動ができていないのも事実です。
少しずつまた体を動かしたいなと思っています。 全身筋肉痛は辛いですが、うまく付き合いながら続けていけたらと考えています。