メンタルヘルスマネジメント検定の試験日が近づいてきました。
申し込み締め切りギリギリの日に勢いで申し込んだのですが、受験票が届いた瞬間、現実味が増して一気に焦りが出てきました。
久しぶりの「勉強」らしい勉強。
特に、ノートに書き取りながら覚えるという作業は、本当に何年ぶり?という感覚です。
試験は2時間で50問。合格ラインは70点、つまり35問以上の正解が必要です。
正直、自主的に受けている資格試験なので、合格しても落ちても何か変わるわけではないのですが…
どうせなら、きちんと合格証が欲しい! そんな気持ちで本腰を入れて取り組み始めました。
→[【メンタルヘルスマネジメント検定2種】試験2週間前の勉強法&直前対策!]
勉強方法
現在の勉強法は以下のような感じです。
- テキストをざっと読む
- 章末問題を解いてみる
- 間違えた箇所を重点的にテキストで読み直す
- 再度、間違えた問題を「書き取り」で記憶
- もう一度問題に挑戦
シンプルなサイクルではあるのですが、同じところで何度も間違えてしまうのが悩みどころです。
特に、「表」でまとめられた内容が出題されるパターンではミスが多め…。
書き取りで覚えようとしても、どうしても記憶に残りづらいと感じています。
表は視覚的に理解しやすい反面、「似た言葉」「紛らわしい構造」など、混乱しやすい要素も含まれています。
覚えにくい場合は、色分けや関連語でグループ化するなど、視覚的な工夫を入れていくと良さそうです。
まずは、手元のテキストで出てくる問題を全問正解できるようにしてから、本番に臨みたいと思います!
おわりに
数年前に「何かに使うだろう」と思って購入したノートが、今になって大活躍しています。
ただ、数ページだけメモして放置していたノートを急に真っ黒にし始めたので、ノート本人(?)もびっくりしているかもしれません。
試験がマークシート方式なので、鉛筆で勉強していますが、我が家の白っぽい机が黒ずんできたのはちょっとした誤算でした…。
試験まであと少し。焦りつつも、やるだけやって臨みたいと思います!
今振り返って思うこと(2025年5月)
振り返り
この頃は、何度も問題集を繰り返し解いていた記憶があります。
学生時代、こういった「反復」の重要性を理解できていなかったことを、今になって痛感しています。
社会人になり、失敗を重ねながらようやく物事を身につけていく中で、「何度も間違えて、見返して、再実践する」このプロセスの大切さを実感しました。
暗記できるかどうかではなく、それは“訓練”であり、“習慣”なのだと身に染みて理解するようになりました。
カポエイラの技も、繰り返し繰り返し練習することで、少しずつ身体に染み込んでいくものです。
→[カポエイラを1年続けてわかった魅力|今この瞬間に集中する感覚が得られる趣味]
勉強もまったく同じ。何度も問題を解いて、何度も間違えて、ようやく定着していきます。
「暗記」の価値が近年では低下しているとも言われますが、実際にはそのプロセスの中にこそ意味があるのかもしれません。
繰り返すこと、積み重ねること。それこそが、自分の力になると感じています。
あれからどう変わったか
メンタルヘルスマネジメント検定の勉強と、カポエイラの稽古。
どちらを通しても、「繰り返し実践すること」の大切さを改めて学びました。
成長は決して急には起きません。
それでも、確実に前に進んでいる実感があります。たとえ、進むのが0.5ミリずつだとしても。