こんにちは、Mashio_Uです。
久しぶりに、新卒入社の子に会いました。
自分より一回りも年下の仲間と会い、自分が社会人になっていつのまにか時間が経過してきた事を実感しました。
特に新卒時代に戻りたいわけではないのですが、歳とったなという寂しさ?を少し感じます。
そして、今後こういう人たちに自分の仕事を教えていかなくてはいけないんだなとも感じます。
自分の新卒時代
僕の時は、馴染まなかった内容が多くありました。
ちなみに職種は営業職です。
- 仕事のスタンスがよくわからない。
- 周りの人との距離感や関わり方がよくわからない。
- 仕事が増えていくビジョンが見えない。
- 何をしていいのか、できるのかがよくわからない。
このあたりが自分の新卒時代に辛かったところかなと思います。
仕事のスタンスについて
仕事といえば、学生時代の飲食店でのアルバイト経験があるくらいでした。
まず、お客さんが自分のいるお店に来店します。
メニューがあり、オーダーを受けて提供します。
しかし、営業職は、お客さんのところに訪問して交渉•販売します
メニューも特にありません。
周りの人との関わり方について
アルバイトでは、周りの人といえば多くは同年代の学生でした。
ポジションはありますが、大体やることも同じ。
店長のようなマネジメントの人はいますが、年齢としてはそこまで上ではありません。
しかし社会人になると、というか会社員になると、2回りも3回りも年齢の違う人と一緒に仕事をします。
ジェネレーションギャップも大きく、自分のプライベートな話も相手の”当たり前”ではありません。
将来のビジョンについて
アルバイト時代はお店で立っていればお客さんが来て注文をしてくれました。
なのに、営業職は訪問して商品が必要な人を探すので全然注文がもらえません。
金額が違うので仕方ないことではありますが、ずっと0では、成功体験も0なのでどう努力すればいいのかがわかりません。
行動内容について
最後もアルバイトとの比較ですが、時給で働いていましたがただ立っているだけでも店番をしているという意味で働いている実感がありました。
ただ立っているだけでも周りの従業員やお客さんの目があったので、そう感じました。
しかし、営業職は外に出れば一人で周りの目もありません。
そんな状況で注文もないとなると自分で自分がサボっていると思わずにはいられません。
自分が伝えられること
自分が仕事を教える立場になったいま、伝えたいことは自分の時代に辛かったことへの対抗策です。
しかし、今思えば対抗策というものは持ち合わせておらず、ただそんなストレスの中を過ごしてきたな。
というのが本音でしょうか。
パワハラ定型文である”俺の時代はこうだった”というのは、”俺も”しんどいこともあったけれど特に対策もできずに今まできました。
ということかもしれません。
ストレスへの対抗策を文章化して伝えられればいいなと思います。
おわり
技術を見て覚えるというのはなかなか難しいことです。
言葉にして伝える。
文章にして伝える。
というのは一つの大きな力のように思います。