最近、再び遊戯王カード熱が再燃しました。
大学生の頃はよく友人と対戦していて、【魔導書】を使ったジュノンビートが活躍していた記憶があります。
魔法カード主体で、モンスターが少ない構築が自分の好みに合っていました。
今は対戦相手こそいませんが、コレクションとしてカードを集めつつ、デッキ形式で保管するのが楽しみの一つです。
以前はブルーアイズのデッキを組みましたが、それが完成すると、今度は「レッドアイズも組みたいな」と思い立ちました。
レッドアイズデッキについて
レッドアイズは「可能性の竜」とも呼ばれ、様々なテーマと組み合わせることで個性的なデッキを作ることができます。
ただ、純粋な【レッドアイズ】テーマのみではカードパワーに不安があり、現代遊戯王での安定した勝利には何らかのサブテーマとの組み合わせが必要と感じました。
ネットやカードショップでの情報をもとに、以下のような派生型を検討:
- レッドアイズ+バーンカード:罠でライフを削る速攻型
- レッドアイズ+ドラゴンリンク:展開力重視のコンボ型
- レッドアイズ+装備カード:ビートダウンに寄せた構築
- レッドアイズ+デュアルテーマ:デュアルサポートによる耐久型
- レッドアイズ+メタル化テーマ:《メタル化・魔法反射装甲》などを用いた懐かしさ重視の型
最初は展開力の高いドラゴンリンク型に惹かれていたのですが、《黒鋼竜》が手に入りにくかったこともあり断念。
最終的に《墓穴ホール》《業炎のバリア-ファイヤー・フォース-》を入手できたことをきっかけに、バーン特化型のレッドアイズに決定しました。
レッドアイズ+メタル化テーマ
はじめに
このデッキは【レッドアイズ】テーマを中心に組み立てています。
【レッドアイズ】の相手ライフに大ダメージを与える効果と直接相手ライフを狙う罠カードを合わせて8000ライフを短いターン数で削り切ることを目指しています。
デッキレシピ
メイン(40枚)+EX(2枚)
モンスター(8枚)
《真紅眼の黒竜》1枚
《真紅眼の黒星竜》3枚
《真紅き魂》1枚
《朔夜しぐれ》3枚
魔法カード(9枚)
《真紅眼融合》3枚
《レッドアイズ・インサイト》3枚
《黒炎弾》3枚
罠カード(23枚)
《レッドアイズ・スピリッツ》3枚
《レッドアイズ・バーン》1枚
《停戦協定》3枚
《自業自得》 3枚
《墓穴ホール》3枚
《破壊輪》3枚
《仕込み爆弾》3枚
《トラップトラック》3枚
《ブービーゲーム》 1枚
EX(2枚)
《流星竜メテオ・ブラック・ドラゴン》2枚
採用枚数について
《真紅眼の黒竜》は《流星竜メテオ・ブラック・ドラゴン》1回使用する分で良さそうなので1枚採用に絞りました。
《真紅眼融合》+《黒炎弾》・《レッドアイズ・スピリッツ》・《トラップトラック》の内いずれか2枚の合計3枚でライフ8000焼き切れるので3枚ずつ採用です。
3種類のうち1枚しか来なかった場合、4700ダメージで相手ライフが3300残るのでその他のバーンカードでなんとか勝ち切りたいので多めの採用です。
デッキの回し方
《レッドアイズ・インサイト》で《真紅眼の黒竜》落として《真紅眼融合》サーチ。
《真紅眼融合》で《真紅き魂》と《真紅眼の黒星竜》落として《流星竜メテオ・ブラック・ドラゴン》出します。
《真紅眼の黒竜》切って1200ダメージ。
・ハンドに来ていれば《黒炎弾》で3500ダメージ
・相手のターンに《レッドアイズ・スピリッツ》で《真紅き魂》蘇生して3500ダメージ※《トラップトリック》を経由してもOK
・相手のターンに《トラップトラック》+《レッドアイズ・バーン》で3500ダメージ
・《朔夜しぐれ》《破壊輪》のコンボで攻撃力1650以上のモンスターを巻き込んで3300ダメージ
・《停戦協定》《墓穴ホール》がうまく決まる。
このいずれか2つがくれば勝利です。
削りきれなくても《真紅眼の黒星竜》のサーチ効果で次のターンも《真紅眼融合》から同じ流れです。
まとめ
このデッキは【レッドアイズ】テーマでいかに勝つかを考えたデッキです。
【レッドアイズ】はかっこいいし楽しいですが、カードパワー不足を感じます。
勝つなら短期決戦にする必要があるかなと思いました。
《真紅眼融合》が初動になるのでなんとかこのカードを引き込みたいです。
ダメなら《朔夜しぐれ》《墓穴ホール》《破壊輪》で要所を止めて凌ぎます。
ほぼ先行ワンターンキルも可能性があるので負け続けることは無いデッキかなと思います。
《真紅眼融合》が初動になるのでサーチ手段が欲しいですが、モンスターを使えないと選択肢が狭まります。

