こんにちは、Mashio_Uです。
体調がある程度回復しました。
快方に向かったら通常生活に戻るのが良さそうな気がしています。
お腹の痛みに不安はまだありますが、早速普通の食生活に戻しました。
今日はおとなしめに出口治明さんの”「教える」ということ”を読み切りました。
以前同氏の”人生を面白くする本物の教養”を読んで、内容に納得感を得てから好きになりました。
僕はこの本の”人間は、本来、次の世代のために生きている動物です。”というフレーズが好きです。
日本には宗教潔癖のような側面があり、僕自身もそうであると自覚しています。
ただ、宗教の良い部分は何か一つの考え方を軸に生きることができる。ということかなと想像します。
このワンフレーズはそんな軸になるような考え方であり文言だと感じました。
「教える」ということ
さて、今回の「教える」ということは、前回の同氏の著者から、影響を受けて自分なりに教育について学ぶために読み始めた本になります。
現実に僕が教育を行える環境というのは自分の仕事を後輩に教えるのが現状全てであり、人生のバックボーンに関する内容について触れる同書とは乖離します。
しかし、僕自身が考え方の基準を持ち合わせていなかった、政治についても言及されており、勉強になりました。
政治について、とりあえず公約を見て良さそうなのに投票する。
くらいしか判断基準がありませんでしたが、そもそも政治って何をするものだっけ?と考えれば、なんとなく基準が見えてきます。
政治は国語辞典やGoogle先生に聞くと小難しい回答が帰ってきますが、税金の使い方を考える所と考えると確かにシンプルです。
おわり
日も跨いでしまったので、こんなところで。