こんにちは、Mashio_Uです。
カポエイラを始めて1年ほどが経ちました。
運動不足解消のつもりで気軽に始めたのですが、意外にも続いています。
カポエイラを1年続けてみた感想
カポエイラは格闘技のように見えますが、勝ち負けがありません。
自分が満足できればそれでOKというスタンスが、のんびりマイペースな自分には合っていたようです。
そもそもカポエイラとは?[カポエイラとは?歴史・特徴・魅力を徹底解説!]
格闘技のつもりが、気づけば歌っていた
最初は「格闘技っぽい運動」としてやっていましたが、いつの間にか楽器に触れ、ポルトガル語で歌い出し、気づけば文化にまで足を突っ込んでいました。
カポエイラに興味のある方は、きっと同じような体験をすることになると思います。
練習のたびに筋肉痛になりますが、それも「今週もちゃんと動けたな」と実感するきっかけになります。
毎週筋肉痛です。[筋肉痛が辛い!原因と効果的なケア方法を徹底解説]
カポエイラがくれた「今この瞬間」に集中する感覚
ふと考えると、社会人になってから「今この瞬間」に集中する機会って少なくなったなと思います。
いつも次の仕事のことや、先の心配をしていて、頭の中は未来でいっぱい。
けれど、カポエイラの練習ではそうはいきません。
ぼんやりしていると怪我をする
相手の動きに集中していないと怪我をしてしまうし、自分の技を避けてくれる前提で攻撃を出すので、相手への信頼と責任も生まれます。
そうしたやりとりの中で、自然と「今」に意識が向くようになりました。
これはとても貴重な感覚だと感じています。
膝に負担感が出てきた方は[カポエイラの動きを支える膝サポーター!実体験レビュー]
仕事では味わえない「没頭感」
もちろん、他のスポーツでも同じことは言えると思います。
でもカポエイラの場合、その文化的な奥深さや、音楽との一体感も相まって、特別な没頭感があるんです。
趣味はやってみないとわからない
見た目で判断せず、飛び込んでみる
趣味を見つけるとき、「これは自分に向いてるか?」とか「長く続けられそうか?」と外側から判断してしまいがちです。
でも、興味を持った時点で、少しでも惹かれたなら、まずはやってみる。
これが一番だと思います。
僕にとってのカポエイラはその好例だった
僕にとってのカポエイラは、まさにその好例でした。
始める前は何をやっているかよくわからなかったけれど、やってみたら意外と面白くて、気づけば1年続いています。
新しい趣味を探している方は、ぜひ「よくわからないけど気になるもの」に一歩踏み出してみてください。
そこに、新しい自分との出会いがあるかもしれません。