NP-1とは?
ニデック社が開発した最新の眼内レンズで以前のモデルに比べてインジェクターの使いやすさを向上させた単焦点眼内レンズのがNP-1です。
最大の特徴はプリセットながら+1.0D~の製造範囲を持ち、長眼軸対応が可能な国産らしい製品です。
今回は、そんなニデック社の眼内レンズNP-1の特徴とおすすめポイントをご紹介します。
NP-1の特徴とは?
シリーズ共通のプランジャー形状について
プランジャー(眼内レンズを押し込む部分)の形状がV字に変更されました。
眼内レンズ挿入時の安定感の向上が見込めます。
+1.0D〜のトーリックレンズについて
ついにニデック社のトーリック眼内レンズが登場しました。
+1.0D~のローパワーに対応できるトーリックレンズは選択肢がないので一定の需要がありそうです。
また、眼内レンズのループが他社に比べ角張った形状のため、回旋防止にも一役買ってくれるかもしれません。
+1.0D〜のクリアレンズについて
以前も販売のあったニデック社のクリアタイプ眼内レンズです。
こちらも+1.0D~のローパワーに対応ができる選択肢がないので一定の需要がありそうです。
NP-1シリーズのテクニカルデータ
ネックスロード NP-1

引用:株式会社ニデック ホームページ
※画像から公式ページを確認できます。
| モデル | NP-1 |
| パワー範囲 | 1.0D~5.0D(1.0Dstep) 5.0D~27.0D(0.5Dstep) 27.0~30.0D(1.0Dstep) |
| 全長 | 13.0mm |
| 光学部径 | 6.0mm |
| A定数(カタログ値) | 119.1 |
| レンズ色 | 着色 |
| 材質 | 着色疎水性軟質アクリル樹脂 |
| インジェクター カートリッジ | プリセット |
ネックスロードNPトーリック NP-T

引用:株式会社ニデック ホームページ
※画像から公式ページを確認できます。
| モデル | NP-T(3~7) |
| パワー範囲 | NP-T3→1.0D~5.0D(1.0Dstep) NP-T4~6→2.0D~5.0D(1.0Dstep) NP-T7→3.0D~5.0D(1.0Dstep) 5.0D~27.0D(0.5Dstep) 27.0~30.0D(1.0Dstep) |
| 円柱度数範囲 | 3(1.50D)~7(4.50D) |
| 全長 | 13.0mm |
| 光学部径 | 6.0mm |
| A定数(カタログ値) | 119.1 |
| レンズ色 | 着色 |
| 材質 | 着色疎水性軟質アクリル樹脂 |
| インジェクター カートリッジ | プリセット |
ネックスロードNPクリア NP-1C

引用:株式会社ニデック ホームページ
※画像から公式ページを確認できます。
| モデル | NP-1C |
| パワー範囲 | 1.0D~5.0D(1.0Dstep) 5.0D~27.0D(0.5Dstep) 27.0~30.0D(1.0Dstep) |
| 全長 | 13.0mm |
| 光学部径 | 6.0mm |
| A定数(カタログ値) | 119.1 |
| レンズ色 | 非着色 |
| 材質 | 着色疎水性軟質アクリル樹脂 |
| インジェクター カートリッジ | プリセット |
まとめ
NP-1は長いループ形状と+1.0Dからある製造範囲が特徴の単焦点眼内レンズです。
ローパワーの眼内レンズを使用する白内障手術において有力な選択肢の一つになるでしょう。
0.5ミリ先 
