こんにちは、Mashio_Uです。
1月は風邪を引いて、治ってはまた引いてという不調続きでした。
2月に入り体調に違和感もなくなってきました。
風邪が流行る季節、少しでも予防できる方法を探している方も多いのではないでしょうか。
そんな中、意外に思われるかもしれませんが「霧吹き」を使った風邪予防が注目されています。
霧吹きとは、簡単に言うと水を微細な粒子にして吹きかける道具ですが、その効果が健康にも良い影響を与えることがあるのです。
今回は、霧吹きを使った風邪予防についてご紹介します。
霧吹きが風邪予防に役立つ理由
空気の乾燥を防ぐ
冬の季節、特に暖房を使うと室内の空気は乾燥しがちです。
乾燥した空気は、鼻や喉の粘膜を乾かし、ウイルスに対して弱くなります。
僕も1月はこの乾燥で何度も鼻の奥がやられました。
霧吹きで部屋に適度な湿度を保つことができ、乾燥を防ぐことができます。
湿度が適切に保たれると、ウイルスの拡散も抑えられ、風邪のリスクを減らすことができるのです。
体内の粘膜を守る
空気中の湿度が高いと、鼻や喉の粘膜が乾燥しにくく、ウイルスの侵入を防ぎやすくなります。
霧吹きで空気中の湿度を保つことで、体内の粘膜を守り、風邪を引きにくくする効果が期待できます。
ストレス軽減効果
また、湿度が適度に保たれている空間は、快適でリラックスできる環境を作り出します。
過度な乾燥が引き起こす不快感を減らすことで、ストレスの軽減にもつながり、結果的に免疫力を高めることにもつながります。
霧吹きで風邪予防を実践する方法
部屋に霧吹きを活用
特に乾燥が気になる寝室やリビングで霧吹きを使うと効果的です。
空気中に軽く霧を吹きかけることで、湿度を少しずつ上げることができます。
僕はカーテンやソファに吹きかけるようにしています。
湿度計を見ると数%は湿度が上昇しているようです。
観葉植物の近くで使用
観葉植物は自然に空気の湿度を調整してくれるため、植物の近くで霧吹きを使うと、さらに効果的に湿度を維持できます。
植物自体の水分蒸発効果と合わせて、室内の空気を潤してくれます。
我が家にはコーヒーの木がいるので葉水として吹きかけています。
霧吹きによる風邪予防の注意点
- 霧吹きで水分を加える際は、湿度が過剰にならないように注意が必要です。湿度が高すぎると、逆にカビの発生や、アレルギーの原因になることがあります。
- 霧吹きの水は清潔な水を使い、汚れた水や長期間放置した水を使うことは避けましょう。水が汚れていると、空気中に不潔な物質を撒き散らすことになり、逆効果です。
終わりに
霧吹きで湿度を上げるのは、部屋がびしょびしょになってしまいそうで心配でしたが、この商品は水の粒が細かく、満遍なく吹きかける程度なら濡れてしまうようなことはありませんでした。
1000円程度なので楽天のお買い物マラソンであと一品!という時におすすめです。
乾燥した空気を避け、快適な湿度環境を作ることで、風邪を引きにくくするだけでなく、快適な生活空間も作ることができるので、ぜひ試してみてください。