眼科診療において、視野検査は緑内障や視神経疾患の診断・経過観察に不可欠な検査です。
視野検査の器械はこれまでハンフリーがゴールドスタンダードとして君臨してきましたが、近年はimoが検査の速さや検査姿勢の楽さから人気です。
本記事では、クリュートメディカル社が開発したimo vifa/comfoに関する記事をまとめています。
ハンフリー(HFA)との違い
伝統的な検査方法を守ってきたHFAに対してimoは指標や検査プログラムが異なります。
暗室が不要であったり、検査を受ける姿勢が楽だったりと効率を追求したシステムとなっております。
とはいえ、伝統的な検査方法やアルゴリズムを守ることで蓄積された研究データを結果に反映させられるハンフリーは優秀であることは間違いありません。
→[ハンフリーから乗り換え候補?視機能評価機『imo vifa/comfo』の特徴と進化]
→[【視野検査】24-2Cと24plus(1-2)を徹底比較|中心視野の検出はどう違う?]
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導入を検討されている方用に現状の視野検査の件数から導入の目安を計算できるツールを作成しました。
→[視野検査の件数で試算!人気のimoは導入すべき?簡単シミュレーター付き解説]
視野検査とは?様々な指標の意味について
視野検査ではさまざまな指標や検査アルゴリズムを用いて自覚検査を最大限正確に計測する工夫が施されております。
このブログではハンフリー(HFA)の内容をもとにまとめております。
→[【保存版】視野検査の用語まとめ|信頼度・感度・進行評価まで一気に確認!]