【眼科医療機器】診察の負担軽減におすすめの広角眼底カメラを比較

こんにちは、ましお.です。

今回は診察業務の負担軽減におすすめの広角眼底カメラを比較します。

ましお.
ましお.

今回の記事は次のような方におすすめです。

・眼底カメラの買い替えを考えている眼科の先生。

・業務効率化のための設備投資を考えている開業医さん。

広角眼底カメラは今まで倒像鏡と広角レンズで覗いて確認するしかなかった眼底の周辺部を明確に何度でも簡単に確認することができます。

まだまだ高価で普及しづらい器械ですが有用性は間違いありません。

検討のポイントはこちらです。

  • どれくらいの角度があれば良いか。
  • 色味は問題ないか。
  • 画質は問題ないか。
  • 蛍光眼底撮影の機能は必要か。

※メーカー五十音順です。

オプトス社 超広角走査型レーザー検眼鏡California

引用:株式会社ニコンソリュージョンズ ホームページ

特徴は下記の通りです。

  • 眼球中心から200度の撮影範囲です。
  • ”通常の広角眼底撮影に加え自発蛍光眼底撮影対応可能モデル””+フルオレセイン蛍光眼底撮影対応可能モデル””+インドシアニングリーン蛍光眼底撮影対応可能モデル”と3モデル3段階の展開です。
  • 顎台や額あても搭載されており比較的撮影しやすいです。

モデルごとの特徴比較です。

モデルモデル別機能差一覧表
カリフォルニア
RGモデル
合成カラー画像、レッドフリー画像、レッド画像、自発蛍光(AF)画像
カリフォルニア
FAモデル
合成カラー画像、レッドフリー画像、レッド画像、自発蛍光(AF)画像、
フルオレセイン蛍光眼底造影(FA)
カリフォルニア
ICGモデル
合成カラー画像、レッドフリー画像、レッド画像、自発蛍光(AF)画像、
フルオレセイン蛍光眼底造影(FA)、インドシアニングリーン蛍光眼底造影(ICG)
カリフォルニアモデル別機能一覧表
ましお.
ましお.

広角眼底カメラといえばといった器械です。顎台と額あての存在が撮影のしやすさに大きく影響するようです。

オプトス社 超広角走査型レーザー検眼鏡Daytona

引用:株式会社ニコンソリュージョンズ ホームページ

特徴は下記の通りです。

  • 眼球中心から200度の撮影範囲です。
  • 通常の広角眼底撮影に加え自発蛍光眼底撮影に対応可能です。
  • 閲覧ソフトにはカリフォルニア同様に画像拡大機能があるものとそうでないもので2モデル展開があります。

モデルごとの特徴比較です。

モデルモデル別機能差一覧表
デイトナ専用ビューアーソフト「V2 Vantage Pro Review」を搭載
複数画像の同時表示、表示レイアウトの変更、レッドフリー、グリーンフリーの画像表示
デイトナNextカルフォルニア同様の専用ビューアーソフト「OptosAdvance」を搭載
複数画像の同時表示、表示レイアウトの変更、画像上に任意の画像を重ねて表示
デイトナモデル別機能差一覧表
ましお.
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カリフォルニアの廉価グレードですが、同様のソフトウエアに対応したモデルが登場しています。画角もカリフォルニアと変わらないのがうれしいですね。

カールツァイスメディテック社 走査型超広角眼底撮影装置CLARUS

引用:カールツァイスメディテック株式会社 ホームページ 

特徴は下記の通りです。

  • 眼球中心から133度の撮影範囲です。
  • パノラマ機能を使うことで眼球中心から200度の撮影範囲を実現できます。
  • リアルカラーの眼底画像です。
  • ”通常の広角眼底撮影に加え自発蛍光眼底撮影対応可能モデル””+フルオレセイン蛍光眼底撮影対応可能モデル”と2モデル2段階の展開です。

モデルごとの特徴比較です。

モデルモデル別機能差一覧表
クララス500カラー、FAF Blue、FAF Green、IR(赤外線)、外眼部画像
クララス700カラー、FAF Blue、FAF Green、IR(赤外線)、外眼部画像、フルオレセイン蛍光眼底造撮(FA)
クララスモデル別機能差一覧表
ましお.
ましお.

カールツァイス社ならではの高画質な画像です。リアルに近い眼底色も魅力です。

ニデック社 共焦点走査型ダイオードレーザ検眼鏡Mirante

引用:株式会社ニデック ホームページ

特徴は下記の通りです。

  • 眼球中心から163度の撮影範囲です。
  • リアルカラーの眼底画像です。
  • 通常の広角眼底撮影に加え自発蛍光眼底撮影、フルオレセイン蛍光眼底撮影、インドシアニングリーン蛍光眼底撮影が可能です。
  • OCT機能の有無で2モデル展開しています。
ましお.
ましお.

広角眼底カメラにOCTまで付いています。スペースの節約にも良いですね。

眼科医療機器関連の記事を随時更新しています。

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