ギャラリーはこちら

CCC鑷子を比較|形状と価格から選ぶ現実的な選択肢

最近、CCC鑷子を巡る環境が大きく変わっています。

  • 定価が上がった
  • チップが壊れやすい
  • 修理に時間がかかる

そんな中、「もっといい選択肢はないのか?」と考える先生方も多いのではないでしょうか。

本記事では、形状と定価に注目して、現状選べるCCC鑷子を整理しました。

「次に1本買うならどれか?」の参考になれば幸いです。

比較のポイント

今回、比較に使った基準は以下の2点です。

  • チップ形状の違い(操作性・耐久性)
  • 定価(コスト)

各器具について、簡潔なリスト形式でまとめています。

チップの形状別に整理しています。

スタンダードタイプ(角度付き・鋭角チップ)

汎用的に使える標準設計。迷ったらまずここから。

引用:株式会社イナミ ホームページ

メーカー商品名型番定価備考
アイテク池田氏マイクロカプスロレキシス鑷子FR-2268S¥180,000-
アシコ池田氏のぞみCCC鑷子AE-4402S¥280,000-
イナミ池田氏マイクロカプシュロレクシス鑷子 S-ModelDS-2021¥160,000-
Mアークス23GサイドポートCCC鑷子OP-5000-23¥99,000-
ヤナックシングルユースカプシュロレキシス鑷子23GSJDS3137.2¥56,000-要滅菌のディスポ
2本入り

BEAKタイプ(エッジ付き)

きっかけ作りやすさを強化。


引用:株式会社イナミ ホームページ

セレーションタイプ(滑りにくいギザ付き)

掴みやすさを重視するならこのタイプ。


引用:株式会社イナミ ホームページ

メーカー名称型番定価備考
アシコ河合氏CCC鑷子AE-4388
イナミ河合氏CCC鑷子テーパード23/25GMF-801¥185,000-

まとめ|「コスパ」と「操作性」で選ぶなら

それぞれの特徴をまとめると、

  • 人気商品で試す → スタンダードタイプ
  • きっかけ作り重視 → BEAKタイプ
  • 操作性重視 → セレーションタイプ

このあたりを基準に選ぶのが現実的です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA