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OCT Xephilio OCT-R1とは?新世代のオート撮影OCT

OCT-R1とは?

キヤノン社が開発した新しい眼底カメラとOCTの一体機です。

最大の特徴はジョイスティックがなくタッチパネルで操作する点でオート撮影による効率的な検査が可能です。

今回はキヤノン社のOCT-R1の魅力的な特徴とおすすめポイントをご紹介します。

OCT-R1のテクニカルデータ

引用:キヤノンメドテックサプライ株式会社 ホームページ

※画像から公式ページを確認できます。

モデルOCT-R1
OCT機能
スキャン範囲14.7(H)×13.4(V)
スキャンスピード50000A-Scans/秒
光学解像度(Z方向)7μm
必要瞳孔径
眼底カメラ
撮影種類カラー
撮影画角45°
必要瞳孔径Φ4.0mm以上(小瞳孔径モードΦ3.3mm以上)
OCT-R1データ

OCT-R1のおすすめポイント

左右OCT~眼底画像までフルオート撮影

OCT撮影、眼底カメラ撮影、左右眼の切り替えまでをフルオートで行えます。

撮影者の技術に関係なく安定した検査結果を取得できます。

価格帯に対して綺麗な検査画像

個人の感覚に依存するところは大きいですが、OCT画像・OCT-A画像・眼底画像それぞれで同価格帯製品よりも良い評価を受けます。

ご検討の際はぜひ学会やデモでご確認ください。

場所をとらないコンパクト設計

幅60cmの光学台にPCを含めた全ての部品を集約しています。

操作用モニターもフレキシブルに動き、設置場所を選びません。

まとめ

OCT-R1は簡単に効率よく綺麗な画像取得が可能でコストパフォーマンスに優れた使い勝手の良いOCTです。

効率的な画像取得により診療全体の効率を上げることが期待できます。

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