こんにちは、Mashio_Uです。
今回は、エレックス社のYAG+SLTです。
Mashio_U
今回の記事はエレックス社の新しいYAG/SLTについてまとめています。
永く眼科のレーザー専門で販売しているエレックス社の最新機種です。
ポイントはこちらです。
- 同社前進機種tangoproからの変更点について
- 搭載された10.1インチタッチスクリーンタブレットについて
エレックス社 YAG/SLT tangoneo
引用:
※画像から公式ページを確認できます。
モデル | tangoneo |
モード | YAG/SLT |
出力 | 0.3~2.6mj/パルス、連続可変(SLT)/0.3~1.0mj/パルス、連続可変(YAG) |
波長 | 1064nm(YAG)/532nm(SLT) |
パルス幅 | 4nsec(YAG)/3nsec(SLT) |
スポットサイズ | 8μm(YAG)/400μm(SLT) |
モノクロのコントローラーから10.1インチのタッチスクリーンタブレットコントロールに変更になりました。
また、SLTの出力の最大値が0.6mj上昇しました。
前機種からの変更点である、タブレットです。
モノクロからカラーに変わりSLTmodeとYAGmodeを効率的に切り替えることができます。
まとめ
今回は、エレックス社のYAG+SLTでした。
あまり変更点がなく、もともと完成された機器のようです。
ポイントは下記のとおりです。
- コントロールユニットがタブレットに変更になりました。
- SLTの出力上限が若干上がりました。