CELL CHEK20Plusは、コーナンが発売するスペキュラーマイクロスコープです。
従来機種である「CELL CHEK20」は、使いやすさや撮影性能などで評価されてきた機種です。
今回登場したCELL CHEK20Plusは、従来機種の特徴を引き継ぎながら、新たに撮影ポイントやライブビュー撮影機能などを追加しています。
今回は、CELL CHEK20Plusの主な特徴と、従来機種からの変更点について紹介します。
CELL CHEK20Plusの主な特徴
CELL CHEK20Plusでは、主に以下の機能が追加・採用されています。
- 従来機種より6点増加した撮影ポイント
- 新たに搭載されたライブビュー撮影機能
- タッチ操作に対応したフレキシブルモニター
それぞれ詳しく見ていきましょう。
6点追加された撮影ポイント(Plusのみ)
CELL CHEK20Plusでは、従来機種と比較して、さらに外側に6点の撮影ポイントが追加されました。
スペキュラーマイクロスコープでは、角膜内皮細胞の状態を評価するために、角膜の複数の位置で撮影を行います。
しかし、患者さんの状態によっては、中心付近での撮影が難しい場合もあります。
今回追加された撮影ポイントによって、従来よりも撮影位置の選択肢が広がりました。
撮影が難しい症例に対しても、状況に応じた撮影位置を選択できる点が特徴です。
新しく追加されたライブビュー撮影機能
CELL CHEK20Plusでは、新たにライブビュー撮影機能が搭載されました。
撮影直前までスリット映像を表示できるため、撮影時の状態を確認しながら操作することができます。
従来の撮影操作と比較して、撮影前の位置合わせや状態確認を行いやすくなることが期待できます。
実際の検査では、患者さんの固視や位置合わせなど、撮影時の状況確認が重要になります。
ライブビュー機能は、こうした撮影時の操作をサポートする機能といえるでしょう。
タッチ操作可能なフレキシブルモニター
CELL CHEK20Plusでは、タッチ操作に対応したフレキシブルモニターを採用しています。
モニターの角度や位置を柔軟に調整できるため、設置場所や検査環境に合わせた使い方が可能です。
また、タッチ操作に対応しているため、画面を直接操作できる点も特徴です。
検査室のスペースや検査者の位置に合わせてモニターを調整できることは、日常的に使用する検査機器において利便性につながります。
他メーカーではまだ採用例が限られるフレキシブルモニターを採用している点も、CELL CHEK20Plusの特徴です。
まとめ:CELL CHEK20Plusは撮影の自由度と操作性を高めたモデル
CELL CHEK20Plusは、従来機種CELL CHEK20の特徴を引き継ぎながら、撮影ポイントやライブビュー機能などを追加したスペキュラーマイクロスコープです。
今回の主な変更点は以下の3つです。
- 撮影ポイントの追加: 従来機種より6点増加し、撮影位置の選択肢が広がった
- ライブビュー撮影機能: 撮影直前までスリット映像を確認できる
- フレキシブルモニター: タッチ操作に対応し、設置環境に合わせて柔軟に使用できる
角膜内皮細胞検査では、安定した撮影と日常的な操作性が重要になります。
CELL CHEK20Plusは、従来機種の使いやすさをベースに、撮影時の自由度と操作性をさらに高めたモデルといえるでしょう。
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